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プレミアサービス(7199)概要分析

f:id:hotonodokabu:20190330104758p:plainプレミアサービスの個別銘柄の分析を行っています。同銘柄はIPO時は割安成長株で大変期待していたのですが、前年末にMSワラントを発行し、多くの投資から失望売りを浴びました(私も売りました)。しかし、最近、MSワラントの買取を発表したため、再度購入の検討を行ったので、その判断過程をアップしておこうと思います。

基本情報

会社名

プレミアサービス

事業内容

その他金融業

決算期

3月

証券コード

7199

創立年月日

2015年

上場年月日

2017年

時価総額

225億円(2019年3月)

売上

90億円(2018年3月)

純利益

13億円(2018年3月)

従業員数

324人(2018年3月)

株価および一株情報

株価

1920円

予想EPS

135円

予想PER

14倍

予想DPS

54円

予想配当利回り

2.8%

なお、配当性向は40%をめどとしているとの記載が有価証券報告書にありました。

PL推移

 

営業収益

営業費用

営業利益

当期純利益

2016

5,297,191

4,621,206

675,985

330,659

2017

7,899,687

6,522,220

1,377,467

848,012

2018

9,064,971

7,440,068

1,624,903

1,293,400

設立時から間もないため、3期分しかデータがありませんでした。

成長率

 

営業収益

営業利益

当期純利益

2016

 N/A

 N/A

 N/A

2017

49%

104%

156%

2018

15%

18%

53%

四半期PL推移(3か月)

 

 

営業収益

営業費用

営業利益

当期純利益

2017

1Q

1,901,062

1,505,394

395,668

198,857

 

2Q

2,006,699

1,638,819

367,880

243,850

 

3Q

1,959,991

1,744,404

215,587

147,213

 

4Q

2,031,935

1,633,603

398,332

258,092

2018

1Q

2,208,284

1,776,234

432,050

553,226

 

2Q

2,234,832

1,838,583

396,249

260,168

 

3Q

2,220,077

1,954,122

265,955

210,929

 

4Q

2,401,778

1,871,129

530,649

269,077

2019

1Q

2,541,589

2,207,155

334,434

233,865

 

2Q

2,641,405

2,533,872

107,533

462,378

 

3Q

2,674,858

2,521,495

153,363

119,940

 

4Q

2,781,148

 

 

524,817

2019年4Qは業績予想から算出した値になっています。

四半期PL推移(3か月)成長率

 

 

営業収益

営業利益

営業利益

2018

1Q

16%

9%

178%

 

2Q

11%

8%

7%

 

3Q

13%

23%

43%

 

4Q

18%

33%

4%

2019

1Q

15%

-23%

-58%

 

2Q

18%

-73%

78%

 

3Q

20%

-42%

-43%

 

4Q

16%

N/A 

95%

売上高成長率がおよそ15%~20%程度になっています。

次にその背景となる事業内容を見ていきます。

事業内容

プレミアグループは、主に中古自動車の購入に対するローンである「オートクレジット」とその故障時の保険である「自動車ワランティ」、その複数のサービスを営み、取引先と継続的な取引関係を継続する「MULTI ACTIVE」という仕組みで事業を営んでいます。ポイントは、複数のサービスと継続的な取引関係の構築です。

複数のサービスを提供

複数のサービスを提供することにより、「オートクレジット」の競合他社と差別化が図れています。当該競合他社は、銀行が多く、銀行はクレジット・リース以外のサービスを顧客に提供できないため、そこが当社の強みとなっています。

取引先と継続的な取引関係を構築

「自動車ワランティ」の競合他社は、ワランティ専属営業を置き、また当該営業担当者は自動車以外の顧客も相手にしています。このため、自動車業界に対する知識経験が浅く、顧客コミュニケーションも浅くなりがちです。当社は、特定の取引先ごとに担当者を設置し、ワランティとオートクレジット等の複数サービスを提供しています。このため、競合他社の弱みを突き、取引先と信頼関係を構築し、継続的な取引関係を構築することができています。

では、次回から主なサービスである「オートクレジット」「自動車ワランティ」の分析を行っていきたいと思います。