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連続増配する大企業の株を保有し続ける6つの理由 その2

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前回、連続増配する大企業の株の購入基準について、記載し、保有し続ける事のメリットを説明しました。では、次にどのような株価で購入すればよいのか?という疑問が出てくると思います。これについても前回の購入基準に記載していますので、その意味を解説していきたいと思います。その前に、一応、見やすくするため、この回でも今回も以下にて基準を記載します。

将来長期間にわたって、連続で増配するであろう企業の株を購入し、保有し続ける。また購入にあたっては、積み立て投資に準じた方法で行う。

では、この後半部分の「購入にあたっては、積み立て投資に準じた方法で行う」というところの解説を行っていきたいと思います。

連続増配する大企業の株の買い方

積み立て(ドルコスト法)

将来も持続的に成長する企業については、ある時点の一括で購入した方がリターンはよいと一般的に言われています。しかし、私は、、というより一般的にもあえて積み立てで投資する方がよいと言われています。それは、一括で投資した場合、仮に株価が上昇するとよかったと思いますが、株価が下落した場合、「もっと安くで購入できたのに・・・」という後悔が出てきて、株価に一喜一憂してしまう要因を増やすことになるからです。すでにこれまでの記事を読んでいた方はなんとなく感づいているかと思いますが、常に平常心で心が乱されないように投資を行っていきたいと思っているからです。このためには、株価が上昇したら、目に見えて嬉しい、株価が下落したら安く買えて嬉しいと思いたいのです。

準ずる

全体の投資資金

では、なぜ積み立てに「準じる」と記載しているのか?というと、そうは言っても株価が過去数年に比較して安くなっているときに多く投資したいという気持ちもあります。このため、株価が安くなったらその分を埋め合わせするかのように予定していた積立額を増加して投資するようにしています。一方で株価が上昇した場合、いったん購入した株は保有し続けるという基準を設けているので、売却はしません。これにより、高値で購入することを避け、さらに高値のときは資金を温存し、株価下落時または停滞時により多く投資できるというメリットがあります。

但し、暴落時は、ミロの粉が解けていくかのようにどんどん追加投資しても資金が溶けていく恐怖感があるため、自身のリスク許容度を超えないように注意しないとパニックに陥る可能性があるのがデメリットがあります。デメリットを克服するため、分散投資やVTIなどのETFを活用、購入上限額を設けたりしています。

購入銘柄の優先順位

上記、記載内容では、ポートフォリオ全体に対する追加資金の考え方を示しました。次に、ポートフォリオ内のどの銘柄に優先して追加投資を行うかの考え方を記載します。

私はとにかく企業の本源的価値以上に資金を費やしたくないという思いが強いため、実際将来の業績がどうなるかはわかりませんが、低PER企業を優先して購入します(仮に低PERが企業のリスクを表していても、このオートフォリオに選ばれている企業の底力を信じるというのが方針なので、そこは目をつぶっています)。具体的には、株価×PER(若干成長率を加味した値)で求めた値が低い順から追加投資しています。これだと、高PERは評価額が小さくなり、低PERは評価額が高くなり、PERがリスクを表していないなら(くどくてすみません)、合理的な資金配分ではないかと思うからです。ただし、株価がどんどん下落し、見せかけ上のPERが低下した場合も、それを無視して追加投資していくと、損失が拡大するため、投資額>評価額となると、当該企業の投資額×ポートフォリオ全体のPERで求めた値に変更します。これにより、大きな機会を得ることができませんが、一定の損失拡大を防止できます。大切なのは市場から撤退しないことだと思うので、リターン追及よりリスクを限定する方を取っています。